本ページはアフィリエイト広告を利用しています。掲載情報は公益社団法人日本しろあり対策協会など公的機関・団体および各社公式サイトの公表内容にもとづきます。

床下は見えない。だから説明で比べる

シロアリ工事は結果が確認しにくい工事です。施工の質を後から判断するのは難しく、効果が出ているかも分かりません。だから比べる対象は工事そのものではなく、工事の前に得られる情報になります。協会も「納得できなければ他の業者を呼んで比べたほうがよいでしょう」としています。

このページの内容
  1. 比べる3点
  2. 資格の位置づけ
  3. 施工方法は誰が決めるか
  4. 事前説明があるか
  5. 5年続く相手かどうか
  6. つまずくところ
  7. よくある疑問

比べる3点

見えないものを、見えるもので比べる
見えないものを、見えるもので比べる契約前に分かることで判断します。資格施工方法事前説明

→ 図は横にスクロールできます

  1. 資格しろあり防除施工士などの記載が見積書にあるか。国家資格ではないが、材料にはなる。
  2. 施工方法どの方法をなぜ選ぶのか。説明されるかどうかで差が出る。
  3. 事前説明協会は「事前にきちんとご説明するよう指導しています」としている。

3点とも、契約前に確かめられます。工事の質そのものは後からしか分かりません。

資格の位置づけ

協会は法律上の要件について、次のようにしています。

特に法律で義務付けられている資格はありませんが、当協会では独自に『しろあり防除施工士制度』を設けており、会員は必ずこの資格を保有して施工にあたっています

公益社団法人 日本しろあり対策協会「シロアリQ&A」

そしてこの資格について「協会で認定している資格であり、国家資格ではありません。会員以外でも取得できます」としています。

資格をどう扱うか

事実判断への使い方
法律上は資格が不要工務店や大工が施工することも違法ではありません。資格の有無だけで排除する材料にはなりません
しろあり防除施工士は協会の認定資格国家資格ではありませんが、協会会員は必ず保有して施工にあたるとされています
会員以外でも取得できる資格があること=会員であること、ではありません
蟻害・腐朽検査士という資格もある協会が設けている検査の資格です。見積書に記載されることがあります

資格は「決め手」ではなく「材料の一つ」として扱うのが実際的です。

見積書に資格の記載があるかどうかは、そのまま確認できます。記載がない場合、誰が施工するのかを聞いてみてください。

複数社の調査と見積りを比べる

1社だけでは比べられません。調査の範囲・費用・保証内容は各社の公式サイトでご確認ください。

掲載内容は各社公式サイトの公表値です。効果には個人差があります。広告(PR)を含みます。

施工方法は誰が決めるか

吹き付け、穿孔注入、塗布など、いくつかの方法があります。これを選べるのかという相談に、協会はこう答えています。

通常施工方法は業者が決めます。協会では事前にきちんとご説明するよう指導しています。お客様が指定される場合は業者とよく相談して下さい。納得できなければ他の業者を呼んで比べたほうがよいでしょう

ここには3つのことが書かれています。

この回答から読み取れること

方法を決めるのは業者

施主が方法を指定するのが通常ではありません。床下の状態に応じて決まります。

説明はされるべきもの

協会は事前説明を指導しています。説明がないなら、それは聞いてよいことです。

納得できなければ比べてよい

協会自身が、他の業者と比べることを勧めています。

「なぜこの方法なのか」を聞いて、答えが返ってくるかどうか。これが実務上いちばん分かりやすい判断材料になります。

事前説明があるか

契約前に説明を受けたい項目

薬剤の名称は、記録として残す価値があります。協会は、施工の有無を後から検証する方法について「使用された薬剤がわかればそのメーカーを紹介します」としています。薬剤名が分かることが、後から確かめる出発点になります。

5年続く相手かどうか

保証は5年です。その間、相手が営業していることが前提になります。協会には、施工業者が無くなって保証がどうなるかという相談も寄せられています。

継続性を見る材料

見る点確かめ方
営業年数会社概要に設立年の記載があるか
所在地実際の事業所があるか。連絡先が携帯番号だけでないか
協会の会員かどうか協会は登録施工業者会員名簿を公開しています
点検の体制保証期間中の点検を誰が行うか
元請けか下請けかリフォーム会社を通す場合、保証書を誰が発行するかを確認します

リフォーム会社を通した場合、保証書が施主に渡らないという相談も協会に寄せられています。

リフォーム会社を通す場合は、保証書を自分が受け取れるかを先に確認してください。保証の内容は保証の読み方で扱っています。

つまずくところ

資格の有無だけで決める

法律上は資格が不要です。資格は材料の一つとして扱います。

施工方法を自分で指定しようとする

通常は業者が決めます。理由の説明を求めるほうが実際的です。

薬剤名を確認しない

後から検証する手がかりになります。書面に残してもらいます。

1社だけで決める

協会自身が、納得できなければ比べることを勧めています。

保証書の発行者を確認しない

リフォーム会社を通す場合、誰が保証するのかが変わります。

よくある疑問

シロアリ駆除に資格は必要ですか。

協会は「特に法律で義務付けられている資格はありません」としたうえで、独自の『しろあり防除施工士制度』を設けているとしています。

しろあり防除施工士は国家資格ですか。

協会は「協会で認定している資格であり、国家資格ではありません。会員以外でも取得できます」としています。

施工方法は選べますか。

協会は「通常施工方法は業者が決めます」としたうえで、指定したい場合は業者とよく相談するよう案内しています。

何社くらい比べればよいですか。

件数の目安は示されていませんが、協会は納得できなければ他の業者を呼んで比べることを勧めています。

工務店に頼んでもよいですか。

法律上の資格要件はありません。誰がどの方法で施工するかを確認したうえでご判断ください。

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一次情報の確認先

本ページの前提となる制度・統計は、以下の公的機関等の公表情報で確認できます。最新の内容は必ず各機関の公式ページでご確認ください。

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