本ページはアフィリエイト広告を利用しています。掲載情報は公益社団法人日本しろあり対策協会など公的機関・団体および各社公式サイトの公表内容にもとづきます。

保証の中身は、業者ごとに違う

「5年保証」という言葉は同じでも、中身は同じではありません。協会は保証について、繰り返し同じことを書いています。「保証書をよく確認して下さい。業者によって保証内容は異なります」。つまり比べるべきは保証書であって、広告の文言ではありません。

このページの内容
  1. なぜ中身が違うのか
  2. 保証書で確認する項目
  3. 保証されないことがある範囲
  4. 部分施工のとき
  5. 業者が無くなったら
  6. 点検の頻度
  7. つまずくところ
  8. よくある疑問

なぜ中身が違うのか

保証書の様式に決まりがないためです。協会は保証書の記載事項について、次のようにしています。

特に決まりはありません。必要であれば業者に請求して下さい

公益社団法人 日本しろあり対策協会「シロアリQ&A」

記載する項目も、保証する範囲も、業者が決めています。だから「5年保証」だけでは何も分かりません。足りないと感じたら請求してよいということも、あわせて示されています。

保証書で確認する項目

保証書で見る項目

最も確認したいのは「対象外になる条件」です。保証されることより、保証されないことのほうが、あとで問題になります。

保証内容を含めて見積りを取る

保証の範囲は業者により異なります。内容は各社の公式サイトと保証書でご確認ください。

掲載内容は各社公式サイトの公表値です。効果には個人差があります。広告(PR)を含みます。

保証されないことがある範囲

協会に寄せられている相談から、保証の範囲でもめやすい場所が見えます。

もめやすい範囲と、協会の回答

場面協会の記載
床上に再発したが「床上は保証できない」と言われた「保証については保証書をよく確認して下さい。業者によって保証内容は異なります」
基礎断熱は保証できないと言われた「保証を行うのかどうかは業者の判断です。協会としての決まりはありません」

いずれも「協会として一律の決まりはなく、保証書による」という整理です。

つまり「床上は保証外」も「基礎断熱は保証外」も、それ自体は不当ではありません。問題になるのは、契約前にその説明があったかどうかです。契約前に、保証されない範囲を聞いておくのが唯一の対処になります。

部分施工のとき

「風呂場だけ」「玄関だけ」といった部分施工では、保証書が出ないことがあります。これも業者の判断によります。

部分施工で確認すること

保証書が出るか

出ない場合、その理由と、全体を施工した場合との差を聞きます。

施工していない場所から再発したら

部分施工では、施工範囲外の再発は保証の対象外になるのが通常です。

全体施工との金額差

部分施工が安く見えても、再発時の扱いを含めると判断が変わることがあります。

費用を抑えるために部分施工にする場合は、その分だけ保証も限定されるということを、契約前に確認してください。

業者が無くなったら

保証期間中に施工業者が廃業することがあります。保証書は、その業者との契約です。協会に同じ相談が寄せられていますが、協会が代わりに保証するという仕組みは示されていません。

業者が無くなったときにできること

これは契約前に防げる問題でもあります。長く営業しているか、保証の引き継ぎについて説明があるかは、業者を選ぶときの材料になります。業者の見方で扱います。

点検の頻度

「半年ごとに点検に来て、そのたびに営業される」という相談について、協会は点検の背景を説明しています。

業者が加入している保険会社が年一回の点検を義務付けている場合が一般的です

つまり点検そのものには根拠があることが多い、ということです。ただし点検と営業は別のものです。点検を受けることと、その場で追加の契約をすることは、切り分けて考えてください。

追加で勧められるものの位置づけは一緒に勧められるものにまとめています。

つまずくところ

「5年保証」の言葉だけで比べる

保証書の様式に決まりはありません。中身は業者ごとに違います。

保証されない範囲を確認しない

床上・基礎断熱・部分施工の扱いは、契約前に聞かないと分かりません。

保証書を受け取らずに終わる

記載が足りなければ請求してよいと協会は示しています。

点検を営業と一体で考える

点検には保険会社の要件という背景があります。追加契約とは切り分けます。

業者の継続性を見ない

保証期間は5年です。その間に廃業する可能性も判断材料になります。

よくある疑問

保証書に決まった様式はありますか。

協会は「特に決まりはありません。必要であれば業者に請求して下さい」としています。

床上の再発は保証されませんか。

協会は「保証書をよく確認して下さい。業者によって保証内容は異なります」としています。一律の決まりはありません。

基礎断熱の家は保証されませんか。

協会は「保証を行うのかどうかは業者の判断です。協会としての決まりはありません」としています。

業者が廃業したら保証はどうなりますか。

保証はその業者との契約です。協会が代わって保証する仕組みは示されていません。保証書の記載をご確認ください。

半年ごとの点検は受けないといけませんか。

協会は、業者が加入している保険会社が年一回の点検を義務付けている場合が一般的としています。契約内容をご確認ください。

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一次情報の確認先

本ページの前提となる制度・統計は、以下の公的機関等の公表情報で確認できます。最新の内容は必ず各機関の公式ページでご確認ください。

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