本ページはアフィリエイト広告を利用しています。掲載する制度の記載は、環境省・国立研究開発法人国立環境研究所および各市区町村の公表内容にもとづきます。

ごみが出ていない日に、誰かが気づく

ごみ出し支援は、ごみを運ぶだけの制度ではありません。決まった曜日に職員が玄関先まで来るので、ごみが出ていなければ異変に気づけます。国立環境研究所は、声かけの方法を3通りに整理しています。どれを採るかは自治体によって違います。

本ページはごみ出し支援制度についての一般的な整理です。制度の有無・名称・対象・回数・申込方法は市区町村ごとに異なります。実際の手続きは、お住まいの市区町村のごみ担当課(清掃事務所)にご確認ください。
このページの内容
  1. 収集が見守りになる理由
  2. 声かけの3方式
  3. どの方式かを確認する
  4. 出ていないときに何が起きるか
  5. 家族が決めておくこと
  6. ほかの見守りと重ねる
  7. 確認の順序
  8. 確認に使った一次情報
  9. よくある疑問

収集が見守りになる理由

ごみは、生活が続いていれば必ず出ます。だから「出ていない」ことが情報になります。

ごみ出し支援が見守りとして機能する仕組み

内容
決まった曜日に来る横浜市は「週に1回、市職員が収集に伺います」
玄関先まで来る集積所ではなく自宅の敷地内や玄関先
ごみが出ていれば生活が続いている本人と会わなくても分かる
出ていなければ異変の可能性そこで声をかける仕組みがある

出典:横浜市の記載および国立環境研究所の整理から。声かけを行うかどうかは自治体によって異なります。

声かけの3方式

国立環境研究所は、ガイドブックの内容としてこう書いています。

ごみ出し支援で高齢者の見守りを行う方法には、①毎回必ず声を掛ける、②ごみが出ていないときだけ声を掛ける、③基本的に声掛けしないが、連続してごみが出ていない場合や異変に気づいたときには声を掛けるといった様々な方法があります。

声かけの3方式(国立環境研究所)

方式内容向いている場合
①毎回必ず声を掛ける収集のたびに応答を確認する見守りを重視する。本人が人と話すことを望む場合
②ごみが出ていないときだけ声を掛ける出ていれば無言で収集毎回の応対を負担に感じる場合
③基本的に声掛けしない連続して出ていない/異変に気づいたときだけプライバシーを重視する場合

出典:国立環境研究所(2017年6月1日)。どの方式を採るかは市区町村によって異なります。申込みのときに確認してください。

3つの違いは「どこまで踏み込むか」です。①は毎回顔を見る。③は異変のときだけ。本人がどちらを望むかで、暮らし方が変わります。

どの方式かを確認する

申込みのときに聞いておくべきことです。あとから「毎朝インターホンが鳴るとは思わなかった」となることがあります。

申込みのときに聞くこと

出ていないときに何が起きるか

ここが制度のいちばん大事なところです。ただし対応は自治体によって異なります。

考えられる流れ(自治体によって異なります)

この整理は制度の仕組みから導いたものです。実際の対応はお住まいの市区町村の運用によります。

1回出ていない

旅行や入院で出ていないこともあります。方式③なら、この段階では動かない自治体があります。

連続して出ていない

国立環境研究所の整理では、③の方式でも「連続してごみが出ていない場合」には声を掛けるとされています。

声をかけても応答がない

登録された連絡先に連絡が行く仕組みを持つ自治体があります。誰に連絡が行くかは申込みのときに確認してください。

長期に不在にする予定がある

事前に連絡しておくと、無用な確認を避けられます。入院・旅行のときは窓口に伝えてください。

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家族が決めておくこと

離れて暮らす家族にとって、この制度は「週に1回、誰かが玄関先まで来る」という意味を持ちます。

家族が先に決めておけること

  1. 連絡先として自分を登録できるか聞く応答がないときに誰へ連絡が行くか。ここを空欄にしない。
  2. ケアマネジャーにも共有する介護保険を使っているなら、収集の曜日と声かけの方式を伝えておく。
  3. 入院・旅行のときの連絡を決めておく本人が窓口に連絡するか、家族が連絡するか。
  4. 方式を本人と相談する毎回の声かけを負担に感じる人もいます。本人の希望を先に聞く。
  5. ほかの見守りと重ならないか見るほかの見守りと重ねる

ほかの見守りと重ねる

ごみ出し支援の見守りは、週1回です。それだけで足りるかは状況によります。

見守りの手立てを並べる

手立て頻度の目安誰が主体か
ごみ出し支援の声かけ収集日(週1回など)市区町村
訪問介護ケアプランによる介護保険
配食サービスの手渡し毎日〜週数回自治体・事業者
地域包括支援センターの訪問随時市区町村
民生委員・自治会随時地域

重ねる日をずらすと、空く日が減ります。どれが使えるかは市区町村と本人の状況によります。

ごみの収集日が月曜なら、配食を週の後半に入れる。そういう組み方ができます。ケアマネジャーがいれば、まとめて相談できます。

確認の順序

見守りの機能を確かめる

4分の3の自治体にはまだ無い対象になるかどうか介護保険のヘルパーに頼めるか声かけと安否確認粗大ごみの持ち出しと手数料の免除自分の市区町村に無いとき

確認に使った一次情報

よくある疑問

毎回声をかけられるのは負担です。

国立環境研究所の整理では、声かけの方式は3通りあります。お住まいの市区町村がどの方式かを確認し、希望を伝えてください。

旅行で1週間家を空けます。

事前に窓口へ連絡してください。連絡がないと安否確認の対応が入ることがあります。

応答がないときに家族に連絡が来ますか。

連絡先の登録と、その運用は市区町村によります。申込みのときに確認してください。

ひとり暮らしではないので見守りは要りません。

見守りが不要でも、ごみを運べないなら支援の対象になりうる形です。声かけの有無は別に相談できます。

収集に来ない日があります。

祝日や年末年始の扱いは自治体によります。年間の予定表があるか確認してください。

ごみが出ていないと必ず声をかけられますか。

方式によります。③の方式では「連続してごみが出ていない場合」とされています。

ごみ出し支援の制度ガイドの記事一覧

一次情報の確認先

本ページの前提となる制度・統計は、以下の公的機関等の公表情報で確認できます。最新の内容は必ず各機関の公式ページでご確認ください。

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