本ページはアフィリエイト広告を利用しています。掲載する制度の記載は、環境省・国立研究開発法人国立環境研究所および各市区町村の公表内容にもとづきます。

手数料が、年4個まで無料になる世帯がある

粗大ごみは、指定の場所まで自分で出すのが原則です。運べない人のために持ち出し収集がある自治体があり、さらに一定の世帯には処理手数料の免除があります。ただし申込みのときに自分から申し出ないと適用されません。横浜市の記載で確かめます。

本ページはごみ出し支援制度についての一般的な整理です。制度の有無・名称・対象・回数・申込方法は市区町村ごとに異なります。実際の手続きは、お住まいの市区町村のごみ担当課(清掃事務所)にご確認ください。
このページの内容
  1. 持ち出し収集
  2. 処理手数料の免除
  3. 対象になる世帯
  4. 申し出ないと適用されない
  5. 年4個まで
  6. 申込みから収集までの流れ
  7. 気をつけること
  8. 確認の順序
  9. 確認に使った一次情報
  10. よくある疑問

持ち出し収集

粗大ごみは通常、玄関先や集積所など指定の場所まで自分で出すことになっています。運べない場合のために、室内から運び出す収集を用意している自治体があります。

横浜市は「粗大ごみ持ち出し収集」という制度を案内しています。対象や条件は市区町村によって異なります。お住まいの市区町村のごみ担当課で確認してください。

粗大ごみをめぐる3つの制度(自治体によって有無が異なります)

制度何をするか
通常の粗大ごみ収集指定の場所まで自分で出す
持ち出し収集室内などから運び出してもらう
処理手数料の免除(減免)手数料が全額免除になる

持ち出し収集と手数料免除は別の制度です。両方に該当することも、片方だけのこともあります。

処理手数料の免除

横浜市の案内を原文で引きます。

生活保護世帯、福祉医療証の交付を受けているひとり親世帯などの対象世帯については、年間で4個まで粗大ごみの処理手数料を免除します。

「全額免除」です。減額ではありません。

対象になる世帯

横浜市「粗大ごみ処理手数料の免除」の対象世帯(原文)

対象世帯
生活保護世帯
特定中国残留邦人世帯
身体障害1級または2級の認定を受けている方が属する世帯
精神障害1級の認定を受けている方が属する世帯
知的障害A1またはA2の認定を受けている方が属する世帯
重複障害(身体障害3級かつ知的障害B1)の認定を受けている方が属する世帯
福祉医療証の交付を受けているひとり親世帯
介護保険要介護4または5の認定を受けている高齢者(65歳以上)が属する世帯
粗大ごみを自己搬入することが困難な70歳以上のひとり暮らしの高齢者で福祉保健センター長が認めた方

出典:横浜市。減免の範囲は「1世帯あたり年間(4月1日~翌年3月31日)4個まで」「全額免除」。市区町村によって制度の有無と内容が異なります。

後ろの2つに注目してください。

高齢者に関わる2区分(横浜市)

区分条件
要介護4または5「介護保険要介護4または5の認定を受けている高齢者(65歳以上)が属する世帯」
70歳以上のひとり暮らし「粗大ごみを自己搬入することが困難な70歳以上のひとり暮らしの高齢者で福祉保健センター長が認めた方」

出典:横浜市。2つ目は「福祉保健センター長が認めた方」という条件が付いています。自動的に適用されるものではありません。

2つ目は「自己搬入することが困難な」という条件です。持ち出し収集とは別に、手数料の面でも配慮がある形です。

申し出ないと適用されない

ここが実務でいちばん取りこぼされるところです。原文を引きます。

粗大ごみの減免制度を利用される場合は、お申込みの際に減免の対象であることを申し出てください。

申込みのときに自分から言う必要があります。受付側が自動的に判定してくれるわけではありません。生活保護世帯でも、手帳を持っていても、言わなければ通常の手数料がかかります。

取りこぼしが起きる場面

インターネットで申し込んだ

減免の申し出ができる欄があるかを確認してください。無ければ電話での申込みに切り替えることになります。

家族が代わりに申し込んだ

対象世帯であることを家族が知らないと申し出られません。先に共有しておいてください。

急いで出したかった

手数料券を買ってしまってからでは戻せないことがあります。申込みの前に確認してください。

対象だと知らなかった

要介護4・5、70歳以上のひとり暮らしなど、区分は広く取られています。該当しないと決めつけない。

年4個まで

1世帯あたり年間(4月1日~翌年3月31日)4個まで

年度で区切られています。4月1日にリセットされる、ということです。

個数の考え方(横浜市)

内容
範囲1世帯あたり年間4個まで
年度4月1日~翌年3月31日
割合全額免除

出典:横浜市。個数・期間・割合は市区町村によって異なります。

まとめて処分する予定があるなら、年度をまたぐ出し方も考えられます。3月に2個、4月に2個なら、それぞれの年度の枠を使えます。ただしお住まいの市区町村の制度の区切り方を確認してください。

粗大ごみに出す前に、値段が付くものがないか確かめる

家具・着物・骨董などは買い取りの対象になることがあります。出張査定に対応しています。

運営:株式会社MyVision(有料職業紹介事業許可番号 13-ユ-314719/東京労働局)。面談は無料・オンライン対応。広告(PR)を含みます。

申込みから収集までの流れ

横浜市の例(自治体によって異なります)

  1. 粗大ごみ受付センターに申し込むインターネット・電話。一部インターネットでは申し込めない品目があります。
  2. 減免の対象であることを申し出るここを忘れると適用されません。
  3. 持ち出し収集が必要なら、あわせて相談する室内から運び出す収集が必要な場合。
  4. 収集日と出し方の案内を受ける手数料券が不要になるかどうかも、このときに確認します。
  5. 当日に出す持ち出し収集の場合、立ち会いが要ることがあります。

気をつけること

よくある行き違い

実際
「手数料券を先に買っておく」減免の対象なら不要になることがあります。申込みが先
「大きいものは市では取らない」市では収集できないごみもあります。品目を確認してください
「持ち出し収集はどこでもある」制度の有無は市区町村によります
「無料の回収業者に頼めばいい」一般廃棄物の収集運搬には市町村の許可が要ります。許可の有無を確認してください

最後の点は、無許可の回収業者によるトラブルとして自治体が注意喚起しています。お住まいの市区町村の案内を確認してください。

確認の順序

粗大ごみを出す前に

4分の3の自治体にはまだ無い対象になるかどうか介護保険のヘルパーに頼めるか声かけと安否確認粗大ごみの持ち出しと手数料の免除自分の市区町村に無いとき

確認に使った一次情報

よくある疑問

減免を申し出るのを忘れました。

収集前なら受付センターに連絡してください。手数料券を購入済みの場合の扱いは市区町村によります。

何個まで無料ですか。

横浜市は「1世帯あたり年間4個まで」「全額免除」と書いています。個数と期間は市区町村によって異なります。

要介護3ですが対象になりますか。

横浜市の区分は「要介護4または5」です。ただし「70歳以上のひとり暮らし」など別の区分に当たることがあります。窓口で確認してください。

室内から運び出してもらえますか。

持ち出し収集の制度がある自治体があります。横浜市は「粗大ごみ持ち出し収集」を案内しています。お住まいの市区町村で確認してください。

無料回収のチラシが入っていました。

一般廃棄物の収集運搬には市町村の許可が必要です。許可の有無を確認してください。自治体が無許可業者について注意喚起しています。

ふれあい収集を使っていれば粗大ごみも来ますか。

別の制度です。粗大ごみは別に申し込むことになります。

ごみ出し支援の制度ガイドの記事一覧

一次情報の確認先

本ページの前提となる制度・統計は、以下の公的機関等の公表情報で確認できます。最新の内容は必ず各機関の公式ページでご確認ください。

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