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原則は工事なし。例外がどこにあるか

転用も事業者変更も、いま入っている光ファイバーをそのまま使うのが前提の手続きです。だから工事は原則ありません。ただし「原則」と書かれているということは例外があるということで、その例外を知らずに申し込むと、あとから工事日の調整が入ります。

このページの内容
  1. 原則は工事なし
  2. 工事が発生する例外
  3. 無派遣工事とは何か
  4. 立ち会いは要るか
  5. 機器はどうなるか
  6. いつから使えるか
  7. つまずくところ
  8. よくある疑問

原則は工事なし

NTT西日本は事業者変更について「現在ご利用中の『コラボ光』を、新たに工事を実施することなく、他の『光コラボレーション事業者さま』の『コラボ光』やNTT西日本の『フレッツ光』のご契約に変更するお手続き」と説明しています。フレッツ光へ戻す場合も「原則として工事は必要ありません」としています。

転用も同じ考え方です。NTT西日本は転用を「新たに工事などを実施することなく、お客さまのご契約先を『NTT西日本』から『光コラボレーション事業者』さまに変更するお手続き」としています。

工事の量は3段階
工事の量は3段階確認するのは移る先の事業者です。何もしない大半無派遣工事一部派遣工事例外

→ 図は横にスクロールできます

  1. 何もしない回線も機器もそのまま。切り替え日に契約先だけが変わります。転用・事業者変更の大半がこれです。
  2. 無派遣工事作業員は来ません。局側の設定変更だけで切り替わります。機器の再起動を求められることがあります。
  3. 派遣工事作業員が訪問します。タイプ変更や移転を伴う場合に発生します。

「原則不要」は「絶対にない」ではありません。申し込み時に、自分の場合はどれかを確認します。

工事が発生する例外

NTT東日本は「光コラボレーション事業者さまがご提供するサービスによって、光アクセスサービスのタイプ変更等により工事が発生する場合があります」としています。主な例外は次のとおりです。

工事が発生しうる場面

場面なぜ工事になるか
移る先のサービスが、いまと違うタイプの回線を使う回線のタイプ変更が必要になり、設備側の作業が入ります
乗り換えと同時に引っ越す移転を伴うため、新しい住所での工事が必要です
いまの配線方式に、移る先が対応していない建物の配線方式に合わせた変更が必要になることがあります
ひかり電話やテレビのオプションを新たに追加する宅内機器の追加や交換が発生することがあります

NTT東日本は「タイプ変更等の有無を含め詳細は光コラボレーション事業者さまにご確認ください」としています。

乗り換えと引っ越しを同時にやらないのが、工事を避ける最も確実な方法です。どちらか一方を先に済ませます。

工事の要否を申し込み前に確認する

工事が発生するかどうかは移る先の事業者が判定します。契約前に確認してください。

掲載する料金・キャンペーン内容は各社公式サイトの公表値です。提供エリア・工事の要否・適用条件は住所や契約内容により異なります。広告(PR)を含みます。

無派遣工事とは何か

作業員が家に来ない工事のことです。「工事」という言葉が付いているので訪問があると思われがちですが、実際には局側の設定変更だけで完了します。

派遣工事と無派遣工事

無派遣工事派遣工事
作業員の訪問なしあり
立ち会い不要必要
宅内でやること機器の再起動や差し替えを求められることがある配線・機器の設置
起こりうる場面すでに光コンセントがあり、設備がそのまま使える設備の変更・追加が必要

無派遣でも、機器の交換品が郵送されてくる場合があります。

無派遣かどうかは、建物にすでに光コンセントがあり、いまの設備をそのまま使えるかで決まります。賃貸で設備の状況が分からない場合は、光コンセントの見分け方もあわせて確認してください。

立ち会いは要るか

無派遣工事なら不要です。派遣工事になった場合は必要です。切り替え日に在宅が必要かどうかは、申し込み時に決まります。

申し込み時に聞いておくこと

機器はどうなるか

NTT西日本は「『コラボ光』に転用の際はお使いの機器はそのままご利用いただくため、返却は不要ですが、転用先の光コラボレーション事業者さまより機器の変更などのご案内があった際は案内に沿ってお手続きください」としています。

つまり原則そのまま、案内があれば従うという扱いです。勝手に返却したり処分したりしないようにします。

いつから使えるか

切り替え日をまたいでインターネットが止まる時間は、通常ごく短時間か、まったくありません。回線そのものは変わらないためです。

ただし、プロバイダが変わる場合は接続設定の入れ替えが必要です。ルーターに入っている接続IDとパスワードを新しいものに変えるまでつながりません。新しい設定情報がいつ届くかを、申し込み時に確認しておきます。

切り替え後につながらない場合の切り分けはつながらないときの確認手順にまとめています。

つまずくところ

「工事不要」と聞いて何も確認しなかった

原則不要であって、例外があります。自分の場合はどうかを申し込み時に確認します。

乗り換えと引っ越しを同時に申し込む

移転を伴うため工事が発生します。どちらかを先に済ませるほうが確実です。

無派遣工事だから何もしなくてよいと思う

機器の再起動や、接続設定の入れ替えを求められることがあります。

使っていた機器を先に処分してしまう

そのまま使うのが原則です。案内があるまで手元に残します。

プロバイダの新しい設定情報を用意していない

切り替え日につながらず、原因を回線側だと誤解します。

よくある疑問

転用に工事は必要ですか。

原則として不要です。ただしタイプ変更を伴う場合などは工事が発生することがあります。

無派遣工事とはどういう意味ですか。

作業員が訪問せず、局側の設定変更だけで切り替える工事のことです。立ち会いは不要です。

事業者変更でフレッツ光に戻すときも工事はありませんか。

NTT西日本は「原則として工事は必要ありません」としています。利用状況によっては必要になることがあります。

切り替え日にネットは止まりますか。

回線は変わらないため通常は短時間です。ただしプロバイダが変わる場合は接続設定の入れ替えが終わるまでつながりません。

ひかり電話の番号は工事なしで引き継げますか。

NTT西日本は事業者変更で「電話番号を継続してご利用いただくことも可能です」としています。

工事なしの光回線 乗り換えガイドの記事一覧

一次情報の確認先

本ページの前提となる制度・統計は、以下の公的機関等の公表情報で確認できます。最新の内容は必ず各機関の公式ページでご確認ください。

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