本ページの制度の記載は、文部科学省および各市区町村の公表内容にもとづきます。

窓口の名前が、自治体ごとに違う

区域外就学の相談先は、どこも「教育委員会」とは限りません。横浜市青葉区の窓口は区役所の戸籍課です。練馬区は学務課学事係、千代田区は子ども部学務課学務係、府中市は学務保健課学務係。代表電話にかけて「区域外就学の件で」と言うところから始まります。

本ページは公立の小中学校の就学手続きについての一般的な整理です。本サイトが承認の可否を判断するものではありません。認められる理由・必要書類・受付時期・窓口は、市区町村ごとに異なります。また受付の期間が決まっている自治体があり、過ぎると次の機会まで待つことになります。かならず、お住まいの市区町村と、通わせたい学校のある市区町村の両方にご確認ください。
このページの内容
  1. 確認した窓口の一覧
  2. 電子申請ができる自治体がある
  3. 電話で確かめること
  4. 2つの自治体の両方に連絡する
  5. よくある取りこぼし
  6. 確認に使った一次情報
  7. よくある疑問

確認した窓口の一覧

公表されている窓口の名前

自治体窓口場所などの記載
練馬区教育委員会事務局 学務課 学事係区役所本庁舎12階
千代田区教育委員会事務局 子ども部 学務課 学務係
台東区学務課 学事係
府中市学務保健課 学務係「相談はお電話でも受け付けております。」
世田谷区学務課区役所第2庁舎5階53番窓口
横浜市青葉区戸籍課 学籍担当区役所(教育委員会ではない)

出典:練馬区・千代田区・台東区・府中市・世田谷区・横浜市青葉区の公表内容(2026年9月11日確認)。組織は改編されます。かならず当年度の公表をご確認ください。

横浜市青葉区が戸籍課なのは、住所と就学が結びついているからです。「教育委員会に電話しなければ」と思い込むと、たどり着くまでに時間がかかります。まず市区町村の代表番号にかけて、用件を伝えて回してもらうのが早道です。

電子申請ができる自治体がある

世田谷区は、区域外就学の手続きを電子申請でも受け付けています。公表されている手続き名は次のとおりです。

世田谷区が案内している電子申請(在学中の方向け)

手続き名が事由ごとに分かれています。「転出後の継続通学」と「転入予定/居所/特別地域/兄姉関係」で入口が別です。自分がどちらに当たるかを決めてから入ることになります。必要書類は「住民票の写し等と添付書類」と案内されています。

電子申請の可否・対象は自治体ごとに異なります。承諾を証する書面の原本を求める自治体もあるため、電子申請だけで完結するとは限りません。

電話で確かめること

最初の電話で聞いておくと往復が減ること

2つの自治体の両方に連絡する

連絡の順序

  1. 通わせたい学校のある市区町村承諾を出す側です。ここで承諾の見込みと必要書類を確認します。
  2. 住所のある市区町村届け出を受ける側です。承諾を証する書面を添えて届け出ます。
  3. 在籍校(在学中の場合)転校の手続きが並行します。

片方だけに電話して進めると、ほぼ必ず戻ることになります。施行令9条は、承諾する側と届け出を受ける側を別に定めているからです。承諾を証する書面

窓口が分からないとき

教育委員会に電話がつながらない

市区町村の代表番号にかけて用件を伝えてください。横浜市青葉区のように区役所の戸籍課が担当している例があります。

平日に窓口へ行けない

電子申請ができる自治体があります(世田谷区)。府中市は電話相談を受け付けると書いています。

どの課に相談すればよいか分からない

「区域外就学の件で」と伝えてください。学務課・学事係・学務保健課・戸籍課学籍担当など、名前は自治体で違います。

引っ越し先がまだ決まっていない

転入予定として扱う自治体は、契約書の写し等を求めます。府中市は「転居することが確定しており」としています。

よくある取りこぼし

教育委員会にしか電話しなかった

横浜市青葉区の窓口は区役所の戸籍課です。代表番号から回してもらうのが確実です。

電子申請があると思い込んだ

対象と可否は自治体ごとに違います。世田谷区は事由ごとに手続きが分かれています。

電子申請だけで完結すると思った

承諾を証する書面の原本を求める自治体があります(横浜市青葉区)。

住所のある側にだけ連絡した

9条は2つの自治体が関わります。

窓口の場所を確認せずに庁舎へ行った

練馬区は本庁舎12階、世田谷区は第2庁舎5階53番窓口と案内しています。

8条と9条は別の制度認められる理由は自治体ごとに違う承諾を証する書面受付の時期と期間指定校変更(8条)窓口の名前と申請の方法

関連する手続き:就学援助引っ越しの手続き単身赴任証明書の請求

確認に使った一次情報

いずれも2026年9月11日に確認した公表内容です。要件・様式・窓口・受付時期は市区町村ごとに異なり、また年度ごとに変わります。

よくある疑問

どこに相談すればよいですか。

市区町村によって窓口の名前が違います。練馬区は学務課学事係、千代田区は子ども部学務課学務係、府中市は学務保健課学務係、横浜市青葉区は戸籍課学籍担当です。

教育委員会ではないことがありますか。

あります。横浜市青葉区は区役所の戸籍課学籍担当が窓口です。

電子申請はできますか。

できる自治体があります。世田谷区は区域外就学の電子申請手続きを案内しています。ただし対象と可否は自治体ごとに異なります。

電話でも相談できますか。

府中市は「相談はお電話でも受け付けております。」と書いています。

どちらの自治体に先に連絡しますか。

通わせたい学校のある市区町村です。承諾を先にもらってから、住所のある市区町村に届け出ます。

区域外就学・指定校変更ガイドの記事一覧

一次情報の確認先

本ページの前提となる制度・統計は、以下の公的機関等の公表情報で確認できます。最新の内容は必ず各機関の公式ページでご確認ください。

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