本ページの制度の記載は、こども家庭庁および各市区町村の公表内容にもとづきます。

令和8年4月に始まるが、全部の園が対象ではない

こども家庭庁は、令和8年4月に「保活情報連携基盤」の初期実装範囲での運用開始を予定しています。「保活に関する一連の手続(手続/施設情報検索、見学予約、就労証明書発行等)のワンストップを実現」するものです。ただし参加は任意で、「当面の目安としては、3年で7割の保育施設等に保活情報連携基盤をご利用いただく想定」とされています。始まった年に、自分の市区町村や園が対象とは限りません。

本ページは、認可保育所などの利用申込をオンラインで出すときの手順と決まりについての一般的な整理です。受付期間・様式・添付書類・対象施設・そもそもオンラインでできるかどうかは、お住まいの市区町村ごとに異なります。本サイトが入園の可否や選考の順位を判定するものではありません。かならず、お住まいの市区町村の案内をご確認ください。
このページの内容
  1. 何ができるようになるか
  2. 参加は任意
  3. 先に動いている東京都の例
  4. いまできること
  5. 変わるところと変わらないところ
  6. 確認に使った一次情報
  7. よくある疑問

何ができるようになるか

こども家庭庁が公表している初期実装範囲

誰向けできるようになること
利用者(保護者)向け手続・保育施設等情報の検索・確認/施設見学予約
市区町村向け手続・空き枠情報の登録
企業向け就労証明書の発行
施設等向け施設情報の登録、見学予約申請の確認

出典:こども家庭庁「保活情報連携基盤(令和8年度)自治体向け説明会資料」(令和7年5月・2026年9月11日確認)。

いま手間がかかっているのは「園を探す」「見学を予約する」「就労証明書をもらう」の3つです。この3つが実装範囲に入っています。ただし「利用申込そのもの」は初期実装範囲として挙げられていません。

参加は任意

こども家庭庁は参加は任意で、管下の全施設の参加を必須としないとしています。そのうえで「当面の目安としては、3年で7割の保育施設等に保活情報連携基盤をご利用いただく想定」と書いています。

令和8年度に確かめること

「ワンストップ」という言葉から、全部がひとつの画面で終わるように読めますが、実際には参加した施設の分だけです。参加していない園については、これまでどおり電話や窓口での予約が残ります。

先に動いている東京都の例

板橋区は「保活ワンストップサービス」として、東京都内19自治体、1,070園が対象板橋区内では125園が対応していると公表しています。施設情報の収集・見学予約・入所申請がオンラインでできるとしています。

こども家庭庁の資料でも、東京都の実証結果として「所要時間は利用前後で半減」「施設見学予約のオンライン申請率」が67%に向上したことが挙げられています。先に動いている地域があり、そこで確かめられたものを全国に広げる順序になっています。

いまできること

令和8年4月を待たずに進められること

  1. 自分の市区町村がぴったりサービスに対応しているか調べる対応していれば、いまの年度から使えます。要るもの
  2. マイナンバーカードと暗証番号・電子証明書の期限を確かめるどちらの仕組みでも土台になります。
  3. 就労証明書の様式を市区町村の案内で確かめる標準的な様式でも、自治体ごとの追加項目が残っています。就労証明書の標準的な様式
  4. 見学したい園を、いまのうちに直接確かめる参加していない園は、引き続き個別の連絡になります。

変わるところと変わらないところ

令和8年4月の前後

これまで保活情報連携基盤(参加している場合)
園を探す市区町村のサイトと園のサイトを個別に見る施設情報の検索・確認ができる
見学の予約園に電話するオンラインで予約できる
就労証明書紙で受け取ってデータにする企業向けの発行機能が実装範囲に入る
利用申込窓口またはぴったりサービス初期実装範囲として挙げられていない
参加任意。3年で7割の施設が目安

出典:こども家庭庁「保活情報連携基盤(令和8年度)自治体向け説明会資料」および板橋区の公表内容(2026年9月11日確認)。

変わらないのは「就労証明書が要ること」と「受付期間があること」です。仕組みが新しくなっても、勤務先に頼む時間と、締切から逆算する必要はそのまま残ります。受付期間と一次・二次募集

よくある取りこぼし

「令和8年4月から全国でワンストップになる」と思った

参加は任意で、3年で7割が目安とされています。

ワンストップなら申込も一緒にできると思った

利用申込は初期実装範囲として挙げられていません。

新しい仕組みを待って、見学を先延ばしにした

参加していない園は、これまでどおり個別の連絡が必要です。

東京都の保活ワンストップと同じものだと思った

先行している取り組みと、国の基盤は別に公表されています。

紙とオンラインで何が変わるか就労証明書の標準的な様式ぴったりサービスで出すときに要るもの添付書類をデータで出す受付期間と一次・二次募集保活ワンストップ(令和8年4月)

入園が決まったあとに必要になるもの:電動アシスト自転車の選び方引越し・新生活の初期費用光回線・ホームルーター選び賃貸の回線工事と手続き

関連する手続き:転入届の日の窓口

確認に使った一次情報

いずれも2026年9月11日に確認した公表内容です。受付期間・様式・添付書類・対象施設・オンラインの可否は、市区町村ごとに異なり、また年度ごとに変わります。本サイトでは選考の指数(点数)の基準は扱いません。

よくある疑問

自分の市区町村が参加しているか、どこで分かりますか。

市区町村の案内で公表されます。こども家庭庁は参加を任意としており、自治体ごとに時期が異なります。

就労証明書はオンラインだけで完結しますか。

いまは完結しません。港区は作成コーナーで作ったものを「従来どおり勤務先から紙面で交付」としています。

見学の予約がオンラインでできると、選考で有利になりますか。

そうした扱いは公表されていません。本サイトは選考の指数(点数)の基準を扱いません。

空き枠の情報はリアルタイムですか。

市区町村が登録する仕組みです。更新の頻度は公表されている範囲では分かりません。

いまぴったりサービスで出している市区町村はどうなりますか。

公表されている初期実装範囲に利用申込は含まれていません。当面は現在の方法が続くと読めますが、市区町村の案内をご確認ください。

保育所の申込オンライン化ガイドの記事一覧

一次情報の確認先

本ページの前提となる制度・統計は、以下の公的機関等の公表情報で確認できます。最新の内容は必ず各機関の公式ページでご確認ください。

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