注射は動物病院、済票は市区町村
狂犬病予防注射済票は、動物病院ではなく市区町村が交付します。目黒区は「狂犬病予防注射を受けた後、区の窓口に動物病院が発行した狂犬病予防注射済証明書を提示し、狂犬病予防注射済票の交付を受けてください。交付手数料は550円です。」としています。注射を受けただけでは、手続きは終わっていません。
毎年1回
目黒区は「生後91日以上の犬は毎年1回、狂犬病予防注射を受けなければなりません。」としています。世田谷区は注射済票の交付について「毎年4月〜6月に1回」としています。
登録が一生に1度なのに対して、こちらは毎年です。→ 登録と鑑札
どこで受け取るか
注射済票の受け取り
| 内容 | 出典 | |
|---|---|---|
| 交付するのは | 市区町村 | 目黒区 |
| 持って行くもの | 動物病院が発行した狂犬病予防注射済証明書(注射済証) | 目黒区・世田谷区 |
| 手数料 | 550円(窓口)/660円(電子申請・郵送料含む) | 世田谷区 |
| その場で受け取れる場合 | 協力動物病院 | 目黒区 |
出典:目黒区・世田谷区の公表内容(2026年9月10日確認)。受付方法・手数料は市区町村ごとに異なります。
協力動物病院ならその場で
目黒区は協力動物病院について「その場で注射済票を受け取ることが可能です。」としています。
つまり、どこの動物病院で注射を受けるかで、その後の手間が変わります。予約のときに「注射済票はその場でもらえますか」と聞いておくと、窓口に行く1回分が減ります。
市区町村をまたぐと、協力の対象外になることがあります。隣の市の動物病院に通っている場合は、確認してください。
受けられないときは延期届
事情があって注射を受けられないときは、届け出る仕組みがあります。世田谷区は狂犬病予防注射延期届について「6月30日までに延期(猶予)届の提出」が必要とし、必要なものを「獣医師発行の診断書等」としています。手数料はかかりません。
黙って受けないのではなく、届け出る。診断書は獣医師が書くので、受診の予定を6月30日から逆算してください。
本サイトでは、注射を受けられるかどうかの判断については扱いません。動物病院にご相談ください。
手数料
世田谷区は窓口550円、電子申請660円(郵送料含む)としています。目黒区も交付手数料を550円としています。再交付は340円です(世田谷区)。→ なくしたとき
流れ
目黒区・世田谷区の記載から整理した流れ
- 動物病院を予約する協力動物病院かどうかを確認しておくと手間が減ります。
- 注射を受ける獣医師が狂犬病予防注射済証を発行します。
- 協力動物病院なら、その場で注射済票を受け取る窓口に行く必要がありません。
- そうでなければ、注射済証を持って市区町村の窓口へ手数料550円(世田谷区・窓口)。
- 注射済票を首輪につける鑑札と一緒に。
状況ごとの考え方
注射は受けたが窓口に行っていない
かかりつけが隣の市にある
4月〜6月を過ぎた
注射を受けられない事情がある
注射済証をなくした
引っ越した
よくある取りこぼし
注射だけ受けて終わりにした
注射済票は市区町村が交付します(目黒区)。
協力動物病院かを確認しなかった
その場で受け取れれば窓口に行く必要がありません。
延期届の期限を過ぎた
世田谷区は6月30日までとしています。
注射済証を捨てた
窓口で提示するものです。
注射済票を首輪につけていない
鑑札と同じく着けておくものです。
→ 届出の全体像/登録と鑑札/注射済票/引っ越し・飼い主の変更/死亡届と返納/なくしたとき/マイクロチップ/飼い猫の補助/飼い主のいない猫の助成
確認に使った一次情報
- 目黒区「犬の登録と狂犬病予防注射」目黒区 犬の登録と狂犬病予防注射
- 世田谷区「飼い犬の届出について」世田谷区 飼い犬の届出について
よくある疑問
注射を受ければ手続きは終わりですか。
いつ受けますか。
いくらかかりますか。
動物病院でもらえますか。
注射を受けられない場合は。
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一次情報の確認先
本ページの前提となる制度・統計は、以下の公的機関等の公表情報で確認できます。最新の内容は必ず各機関の公式ページでご確認ください。