本ページの掲載する制度の記載は、各市区町村および厚生労働省の公表内容にもとづきます。

飼い猫とは、金額も受付の仕方も違う

飼い主のいない猫(いわゆる地域猫)の不妊・去勢手術には、飼い猫より大きい助成が用意されています。目黒区は「不妊手術(メス)1頭につき16,000円」まで、「去勢手術(オス)1頭につき9,000円」までとしています。ただし受付は毎月1日から10日までで、耳のカットへの同意が条件です。

本ページは飼い犬にかかわる市区町村への届出の一般的な整理です。手数料・受付方法・様式は市区町村ごとに異なります。また動物の病気や治療については扱いません。注射や健康のことは動物病院に、手続きはお住まいの市区町村の担当課にご確認ください。
このページの内容
  1. 飼い猫との違い
  2. 対象になる方
  3. 耳のカットという条件
  4. 受付は毎月1日から10日
  5. 流れ
  6. 頭数の上限
  7. 必要な書類
  8. 状況ごとの考え方
  9. よくある取りこぼし
  10. 確認に使った一次情報
  11. よくある疑問

飼い猫との違い

2つの制度

飼い猫(世田谷区)飼い主のいない猫(目黒区)
不妊手術(メス)6,000円16,000円まで
去勢手術(オス)3,000円9,000円まで
受付予算がなくなり次第終了毎月1日〜10日(3月を除く)/予算に達し次第終了
手術する病院区が指定する協力動物病院
特有の条件申請書は1匹につき1枚耳のカットに同意すること
頭数の上限各期 個人2頭・団体10頭/年間 個人8頭・団体40頭

出典:世田谷区・目黒区の公表内容(2026年9月10日確認)。異なる市区町村の制度を並べています。同じ市区町村で両方があるとは限らず、金額も条件も自治体ごとに異なります。→ 飼い猫の補助

金額の差は、飼い主のいない猫の手術が、地域の課題として位置づけられているためです。

対象になる方

目黒区は3つすべてに該当することを求めています。

目黒区の要件

猫の所有者ではなく、手術を受けさせる人が申請します。そして、区内に住んでいることと、区内に生息する猫であることの両方が要ります。

耳のカットという条件

目黒区は、手術済みであることを耳のカットによって外見から判断できるようにする措置への同意を、対象の要件にしています。

これは「同じ猫を二度手術しないため」の仕組みです。外から見て分かるようにしておくと、次に見つけた人が判断できます。

この措置に同意できない場合は、助成の対象外になります。申請の前に確認してください。

受付は毎月1日から10日

目黒区は「受付期間:毎月1日〜10日(3月を除く)」とし、「申請月の中旬頃に、区から『助成決定通知書』をお送りします」、そして「通知前の手術は助成対象外」としています。

流れ

目黒区の記載から整理した流れ

  1. 毎月1日〜10日のあいだに申請する3月は受付がありません。
  2. 申請月の中旬に助成決定通知書を受け取る通知前の手術は対象外です。
  3. 区が指定する協力動物病院で手術を行う指定外の病院は対象外です。
  4. 耳のカットの措置を受ける同意が要件です。
  5. 請求書・報告書・完了証明書・領収書を提出する4点そろえます。

11日から末日のあいだに思い立っても、翌月の1日まで待つことになります。3月は受付がありません。

頭数の上限

上限(目黒区)

個人団体
各期の申請2頭10頭
年間8頭40頭

出典:目黒区の公表内容(2026年9月10日確認)。上限は市区町村によって異なります。また「予算に達し次第、受付を終了」します。

一度にまとめて申請することはできません。個人なら月2頭、年8頭までです。

必要な書類

目黒区が挙げている請求時の4点

完了証明書は動物病院に書いてもらいます。手術の当日に依頼してください。

状況ごとの考え方

今日が15日だった

受付は毎月1日〜10日です(目黒区)。翌月まで待つことになります。

3月に手術したい

目黒区は3月を受付から除いています。

かかりつけの病院で手術したい

区が指定する協力動物病院での手術が要件です(目黒区)。

耳のカットに抵抗がある

同意が要件になっています。同意できない場合は対象外です。

5頭まとめて申請したい

各期の上限は個人2頭です(目黒区)。団体としての申請なら10頭です。

自分の飼い猫の手術をしたい

別の制度です。飼い猫の補助

よくある取りこぼし

受付期間を外した

毎月1日〜10日です(目黒区)。

通知の前に手術した

「通知前の手術は助成対象外」です(目黒区)。

指定外の動物病院で手術した

区が指定する協力動物病院が要件です。

完了証明書をもらい忘れた

請求時の必要書類です。

上限を超えて申請した

各期 個人2頭・団体10頭、年間 個人8頭・団体40頭です(目黒区)。

届出の全体像登録と鑑札注射済票引っ越し・飼い主の変更死亡届と返納なくしたときマイクロチップ飼い猫の補助飼い主のいない猫の助成

確認に使った一次情報

よくある疑問

いくら助成されますか。

目黒区は不妊手術(メス)1頭につき16,000円まで、去勢手術(オス)1頭につき9,000円までとしています。金額は市区町村によって異なります。

いつ申請できますか。

目黒区は「受付期間:毎月1日〜10日(3月を除く)」としています。

どこの動物病院でもよいですか。

目黒区は「区が指定する協力動物病院で手術を行う」ことを要件にしています。

耳のカットは必須ですか。

目黒区は、手術済みであることを耳のカットによって外見から判断できるようにする措置への同意を要件にしています。

何頭まで申請できますか。

目黒区は各期 個人2頭・団体10頭、年間 個人8頭・団体40頭としています。

飼い犬・飼い猫の届出ガイドの記事一覧

一次情報の確認先

本ページの前提となる制度・統計は、以下の公的機関等の公表情報で確認できます。最新の内容は必ず各機関の公式ページでご確認ください。

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